こんにちは、ペイントホームズ市原店です!
秋を感じる時間が少なくなっている気がしますね💦
季節の移り変わりはあっという間で、日中の暑さと朝晩の涼しさの差が大きくなってきました。
本日の施工事例は市原市某会社様の事務所塗装のご紹介です。
■ご依頼のきっかけ
今回ご相談いただいたのは、市原市内にある企業様。
「屋根の色あせとサビが気になってきた」「夏場の室内が暑い」とのお悩みがあり、点検をご依頼いただきました。
現地調査では、プレハブ構造の屋根に経年劣化によるサビや色あせが見られました。
金属屋根は紫外線や雨風の影響を受けやすく、放っておくとサビが進行して穴が空くこともあります。
また、プレハブ建物は屋根からの熱伝導が大きいため、遮熱塗料による対策が非常に効果的です。
■施工前の状態
屋根表面は全体的に赤サビが広がっており、特にボルトまわりには腐食が見られました。
旧塗膜も劣化しており、塗装の密着性を保つために、まずは**下地処理(ケレン作業)**から丁寧に行いました。
塗装は下地で決まるとも言われるほど、基礎工程が重要です。
■使用材料と施工工程
1.エポキシ密着プライマー塗布
金属屋根の塗装では、下地と塗料の密着を高めるプライマーが欠かせません。
今回は高い密着力を持つ「エポキシ系プライマー」を使用。
これにより、後工程で塗る錆止めや遮熱塗料がしっかりと密着し、長期にわたり剥がれを防ぎます。
2.錆止め塗布
続いて、防錆性に優れた塗料を全体に塗布。
ムラにならないように、ローラーと刷毛を使い分けて丁寧に仕上げます。
この工程で、屋根全体を赤錆色から明るいグレーへと変えていきます。
錆止めは、見た目の改善だけでなく、長期的な耐久性に直結する大切な工程です。
3.遮熱塗料 中塗り
今回の屋根は熱の伝わりやすいプレハブ構造のため、遮熱性能の高い塗料「ファインパーフェクトベスト遮熱タイプ」を採用しました。
中塗りの段階でしっかりと塗膜を形成し、屋根表面の輻射熱を反射することで、室内温度の上昇を軽減する効果があります。
4.遮熱塗料 上塗り
上塗りではさらに艶が増し、表面の美観と保護性が高まりました。
細部まで確認しながら塗り残しがないように仕上げ、均一で光沢のある美しい屋根へ。
塗膜の厚みを適正に確保することで、耐候性もアップします。
5.施工完了
仕上がった屋根は、まるで新しい建物のような明るさに。
施工前と比べると見違えるように清潔感があり、建物全体の印象がぐっと引き締まりました。
遮熱塗料は、屋根に当たる太陽光の熱を反射し、建物内部への熱伝導を抑える塗料です。
夏場に屋根から侵入する熱量を減らすことで、室内温度が下がり、「エアコンの効きが良くなった」「電気代が減った」というお声も多くいただきます。
また、塗膜の表面温度を抑えることにより、塗膜の劣化を遅らせる効果も期待できます。
市原市のような夏の直射日光が強い地域では、特におすすめの塗料です。
今回は屋根だけでなく、外壁にもラジカル制御型塗料を採用しました。
この塗料は、紫外線によって発生する「ラジカル」という劣化因子を抑制することで、塗膜の耐久性を長く保ちます。
シリコン樹脂塗料よりもワンランク上の耐候性があり、「長期間美観を維持したい」というお客様に最適です。
市原店の担当スタッフは、どんなご相談にも誠実に対応し、常に「お客様の立場に立ったご提案」を心がけています。
比較や売り込みではなく、建物の状態を丁寧に見極め、本当に必要な施工だけを正直にお伝えすることを大切にしています。
屋根や外壁の状態が気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。
無料で現地調査とお見積りを行っております。
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市原市でのプレハブ事務所屋根塗装事例
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エポキシ密着プライマー+錆止め+遮熱塗料で三層仕上げ
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外壁にはラジカル制御塗料を使用し、長寿命化を実現
屋根や外壁の塗装は「見た目の再生」だけでなく、「快適な空間づくり」と「建物の資産価値を守る」大切な工事です。
今後も市原店では、地域の皆様に信頼していただける塗装工事をご提供してまいります。
市原市,千葉市,長生郡エリアで外壁塗装や屋根塗装、防水工事を行っています。
現地調査やお見積り、劣化診断、カラーシミュレーションも無料で対応!
戸建てはもちろん、アパート、工場、店舗など、どんな建物でも対応可能です。
「そろそろ塗り替えの時期かな…」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください!
お問い合わせは、電話番号:050-5530-5318まで。
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