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市原市のベランダ防水|トップコート塗り替えで対応できた理由と施工事例

2025.11.18

「こんにちは。ペイントホームズ市原店です。

外壁塗装の現地調査をしていると、外壁や屋根だけでなく、

「ベランダの床も一緒に見てもらえますか?」

とご相談いただくことがあります。

毎日目にする場所ではありますが、ベランダの床が少し色あせていたり、黒ずんでいたりしても、

「汚れているだけかな」
「これくらいならまだ大丈夫かな」

と、そのままになっていることも少なくありません。

一方で、床の表面が傷んで見えると、

「防水工事を全部やり直さないといけないのでは?」

と心配される方もいらっしゃいます。

ただ、ベランダは見た目だけで工事内容を決めるものではありません。

今回、市原市のお住まいでベランダを確認したところ、表面のトップコートには経年による劣化が見られましたが、大きなひび割れや膨れなどは見られず、既存の防水層を活かせる状態でした。

そこで、防水層を一から作り直す工事ではなく、表面を保護するトップコートの塗り替えを行いました。

今回は実際の施工写真とあわせて、「なぜ今回はトップコート塗り替えで対応できたのか」という部分もご紹介します。

施工前はまず「表面」だけで判断しません

【施工前】

施工前

施工前のベランダです。

床を見ると、全体的に黒ずみや汚れが付き、表面のツヤも少なくなっていました。

こうした状態を見ると、「防水が切れているのでは?」と思われるかもしれません。

ですが、私たちが確認するのは表面の色や汚れだけではありません。

今回の現場では、

・表面の色あせや摩耗
・ひび割れの有無
・膨れや剥がれの有無
・床面の状態
・立ち上がり部分の状態

などを確認しました。

ベランダ防水では、表面を保護しているトップコートと、その下にある防水層を分けて考えることが大切です。

トップコートが色あせたり摩耗したりしていても、下の防水層まで大きく傷んでいるとは限りません。

今回のベランダでは、大きなひび割れや膨れなどは確認されず、既存の防水層を活かせる状態でした。

そのため、今回はトップコートを塗り替えて表面を保護する方法を選びました。

なぜ防水層を全部やり直さなかったのか

ここが今回の工事で一番お伝えしたいポイントです。

ベランダが古く見えるからといって、必ず防水層まで作り直すわけではありません。

今回のように、

・表面の色あせ
・トップコートの摩耗
・軽い汚れ
・大きなひび割れや膨れが見られない

という状態で、既存の防水層をまだ活かせる場合には、トップコートによるメンテナンスを検討できます。

反対に、

・防水層に大きなひび割れがある
・床面に膨れがある
・防水層が剥がれている
・下地まで傷みが進んでいる
・雨漏りが疑われる

といった場合は、表面にトップコートを塗るだけでは十分ではありません。

防水層や下地の状態まで確認し、その状態に合った工事方法を考える必要があります。

「ベランダが汚れているからトップコート」

でも、

「古くなったから防水工事を全部やり直す」

でもなく、今どこまで傷んでいるのかを確認して工事内容を決めることが大切です。

まずは汚れを落として施工できる状態に整えます

【洗浄・下地処理】

施工中①

施工内容が決まったら、すぐにトップコートを塗るわけではありません。

まず床面に付着している汚れや砂ぼこりなどを落としていきます。

ベランダは屋外にあるため、日常的に砂ぼこりや細かなゴミなどが入り込みます。

こうしたものが残った状態で材料を塗ると、良好な密着を得にくくなることがあります。

そのため、仕上げの材料を塗る前に床面を整える工程も重要です。

今回も表面の状態を確認しながら洗浄し、次の工程へ進められる状態に整えました。

完成後のきれいな床面だけを見ると分かりにくい部分ですが、塗る前の準備も大切な作業の一つです。

プライマーを塗って次の工程へ

【プライマー塗布】

施工中②

 下地を整え、乾燥状態を確認した後はプライマーを塗布します。

プライマーには、既存の下地と、その上に施工する材料を密着させる役割があります。

床の広い部分だけではなく、立ち上がりや角なども確認しながら施工します。

トップコート工事というと、最後に塗る材料だけに目が向きがちですが、

「塗る前にどのような準備をしたか」

も確認しておきたいポイントです。

トップコートで既存の防水層を保護します

【トップコート施工】

プライマーの工程を終えた後、トップコートを施工していきます。

今回トップコートを施工する目的は、新しい防水層を一から作ることではありません。

現在使用できる防水層を紫外線や日常的な摩耗などから保護するためです。

床面だけでなく、立ち上がり部分や細かな箇所も確認しながら仕上げていきます。

「トップコートを塗れば防水層が新しくなる」ということではなく、

「まだ活かせる防水層を保護していく」

という考え方の方が分かりやすいと思います。

仕様を確認しながら仕上げます

1回目の施工後は乾燥状態を確認し、使用している材料の仕様に沿って仕上げていきます。

塗装や防水工事では、

「何回塗ったから安心」

というものではありません。

使用する材料に合った施工方法や乾燥時間を守り、下地の状態を確認しながら進めることが大切です。

今回も床面全体を確認しながら施工し、既存の防水層を保護できるように仕上げました。

施工後は明るく清潔感のあるベランダになりました

【施工後】

施工後②

施工前は床面の黒ずみやツヤの低下が見られましたが、施工後は落ち着いたグレーの床面に整いました。

見た目もすっきりしましたが、今回の工事で大切なのは、必要以上に工事範囲を広げず、既存の防水層を活かしながら表面を保護できたことです。

ベランダの状態によっては、防水層まで施工した方がよいケースもあります。

一方で今回のように、状態を確認した結果、トップコートのメンテナンスで対応できることもあります。

そのため、ベランダの床が色あせてきたからといって、

「全部やり直さないといけない」

とすぐに考える必要はありません。

まず現在の状態を確認することから始めるとよいでしょう。

トップコートで対応できるか、防水工事が必要かの目安

ベランダを見たときに、

「トップコートだけで済むのか」
「防水工事をやり直す必要があるのか」

は、ご自身では分かりにくいと思います。

大まかな考え方としては、

表面の色あせや摩耗が中心で、防水層に大きな異常が見られない場合
→ トップコートによるメンテナンスを検討できる場合があります。

膨れ、剥がれ、大きなひび割れ、雨漏りなどが確認される場合
→ 防水層や下地まで確認し、必要な工事方法を検討します。

ただし、表面から見ただけでは判断しにくいケースもあります。

気になる症状がある場合は、「トップコートを塗れば大丈夫」と決めてしまう前に、一度状態を確認してもらうことをおすすめします。

外壁塗装の現地調査でベランダも確認する理由

外壁塗装をご検討されていると、どうしても外壁のひび割れや色あせ、屋根の状態などに目が向きます。

しかし、住宅のメンテナンスという視点では、ベランダや雨樋、破風、軒天なども一緒に確認しておくと、必要な工事を整理しやすくなります。

例えば、

「外壁は今回塗装する」

「ベランダはトップコートで保護する」

「まだ状態の良い部分は今回は施工しない」

というように、建物全体を見ながら工事範囲を決めることができます。

工事箇所を増やすことが目的ではありません。

今必要な工事と、まだ急がなくてもよい工事を分けて考えることが大切です。

市原市でこれまでに行った住宅塗装については、「市原市の外壁塗装・屋根塗装の施工例を見る」から、実際の施工内容や仕上がりもご覧いただけます。

ベランダの色あせや黒ずみが気になったら

ベランダは毎日の生活で使う場所ですが、防水層の状態まで意識して見ることはあまりないかもしれません。

「以前より床の色が薄くなった」

「黒ずみが取れにくくなった」

「表面が少し傷んできた気がする」

と感じたら、一度状態を確認してみるタイミングです。

今回のようにトップコートのメンテナンスで対応できる場合もあれば、防水層まで確認した方がよい場合もあります。

大切なのは、見た目だけで工事内容を決めないことです。

ペイントホームズ市原店では、市原市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事などのご相談を承っています。

「ベランダも外壁塗装と一緒に確認してほしい」

「トップコートだけで対応できる状態なのか知りたい」

「防水工事まで必要なのか分からない」

という場合も、現在の状態を確認しながら必要なメンテナンスを整理していきます。

市原市で外壁や屋根を含めて住まいの塗装をご検討中の方は、市原店の外壁塗装・屋根塗装について詳しく見るも参考にしてください。

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