こんにちは。
ペイントホームズ市原店です。
先日のブログでは、市原市K様邸で行った高圧洗浄の様子をご紹介しました。
K様邸では外壁だけでなく、破風、雨樋、軒天、シャッターボックス、水切り、張り出し部分など、これから塗装する付帯部も順番に洗浄しています。
建物まわりの土間も、表面の状態や水の流れる方向を確認しながら洗いました。
高圧洗浄の現場をご覧になったお客様からは、
●「外壁塗装の洗浄は、壁だけではないのですか」
●「雨樋や軒天も見積りに含まれていますか」
●「玄関前の土間も一緒に洗ってもらえるのでしょうか」
といったご質問をいただくことがあります。
外壁塗装の見積書には、「高圧洗浄」や「高圧洗浄一式」と書かれていることが多くあります。
しかし、その一行だけでは、実際にどの場所まで洗うのか分かりにくいこともあります。
今回は、市原市K様邸の現場をもとに、外壁塗装の見積りを取る前に確認しておきたい、高圧洗浄の範囲についてお伝えします。
1.K様邸では外壁以外も洗浄しました
市原市K様邸では、外壁のほかに次のような部分を高圧洗浄しました。
・破風
・横樋
・軒天
・シャッターボックス
・水切り
・オーバーハング部分
これらは、一般的に付帯部と呼ばれている部分です。
外壁ほど面積は広くありませんが、雨や風、砂ぼこりの影響を受けています。
特に破風や雨樋は高い位置にあるため、地上から見ただけでは表面の汚れや傷みが分かりにくい場所です。
足場に上がって近くから確認すると、雨だれや黒ずみ、細かなほこりが付着していることがあります。
K様邸では、これらの付帯部も今回の塗装範囲に含まれていたため、塗装前に表面を整えました。
外壁だけを洗って終わるのではなく、これから塗装する場所を順番に洗っていくのが、実際の高圧洗浄です。
前回のK様邸の高圧洗浄については、こちらの記事で作業の様子をご紹介しています。
👉市原市K様邸で高圧洗浄|外壁以外はどこまで洗う?現場で多い疑問もご紹介
2.付帯部を塗装する場合は洗浄範囲も確認
外壁塗装では、外壁と一緒に雨樋、破風、軒天、水切りなどを塗装することがあります。
これらの付帯部にも、砂ぼこりや雨だれ、古い塗膜の粉などが付着しています。
汚れが残ったまま塗装すると、新しい塗料が下地へ密着しにくくなることがあるため、塗装前の下準備が必要です。
ここで確認しておきたいのが、見積書に付帯部の塗装項目があっても、洗浄範囲までは細かく記載されていない場合があることです。
たとえば、見積書に「雨樋塗装」と書かれていても、
●「雨樋も塗装前に洗浄するのか」
●「表面の汚れをどのように落とすのか」
までは、その一行だけでは分からないことがあります。
細かいことを聞くと嫌がられるのでは、と心配される方もいらっしゃいますが、工事前に確認しておくことは決して悪いことではありません。
塗装後には見えなくなる工程だからこそ、分からないことは見積りの段階で聞いておくと安心です。
3.「高圧洗浄一式」で確認したいこと
見積書では、洗浄の項目が「高圧洗浄一式」とまとめられていることがあります。
一式という書き方そのものに問題があるわけではありません。
ただし、その中にどこまで含まれているかは、業者や工事内容によって異なります。
●外壁だけなのか。
●雨樋や破風も含まれているのか。
●軒天やシャッターボックスも洗うのか。
●土間や塀は別の扱いなのか。
こうした範囲が分からないまま工事が始まると、
●「ここも洗ってもらえると思っていた」
●「この部分は見積りに入っていなかったのですか」
という行き違いにつながることがあります。
見積りを確認するときは、金額だけを見るのではなく、
「高圧洗浄一式には、どの部分まで含まれていますか」と尋ねてみてください。
専門用語を使う必要はありません。
ご自宅の気になる場所を見ながら、「ここも洗浄の範囲に入っていますか」と確認するだけでも十分です。
4.土間や塀の洗浄は必ず含まれるとは限りません
今回のK様邸では、建物まわりの土間も高圧洗浄しました。
写真を見ると、洗浄した場所と、これから洗う場所で表面の色に違いが出ています。
土間の汚れは毎日少しずつ付着するため、普段見ていると変化に気付きにくいものです。
実際に洗ってみると、思っていた以上に黒ずみが付いていたことが分かる場合もあります。
ただし、外壁塗装を依頼すれば、玄関前、駐車場、塀などがすべて洗浄範囲に含まれるわけではありません。
土間の広さや材質、表面の傷み、水が流れる方向、近くに置かれている物など、現場ごとに状況が違うためです。
古くなったコンクリートや表面が弱っている場所では、強い水圧を当てることで表面を傷める可能性もあります。
そのため、洗ってほしい場所がある場合は、現地調査の際に、
●「玄関前の土間も洗えますか」
●「塀の黒ずみも見てもらえますか」
と伝えておくことをおすすめします。
洗浄できるのか、見積りに含まれるのか、別の作業になるのかを事前に確認できます。
5.見積金額の差は施工範囲の違いかもしれません
複数の業者から見積りを取ると、高圧洗浄の金額に差が出ることがあります。
金額が違うと、つい安い方に目が向きますが、まず確認したいのは、含まれている作業の範囲です。
外壁だけを洗う見積りと、外壁に加えて付帯部まで洗う見積りでは、作業内容が同じとは限りません。
また、同じ外壁面積でも、建物の形や外壁の模様によって洗浄の進め方は変わります。
K様邸にも、凹凸のあるレンガ調の部分と、横方向に模様が入った外壁がありました。
凹凸のある外壁は、平らな面よりも溝や目地に汚れが残りやすくなります。
窓まわりや建物の角、張り出し部分も、一方向から水を当てるだけでは十分に洗えません。
見積金額を比べる際は、
●「外壁以外はどこまで洗浄するのか」
●「塗装する付帯部も洗浄に含まれているのか」
●「追加費用になる場所はあるのか」
を同じ条件で確認すると、内容を比較しやすくなります。
高い見積りが必ず良い、安い見積りが必ず悪いということではありません。
金額が違う理由を確認し、納得できる説明があるかを見ることが大切です。
6.現地調査では建物の形や周辺環境も確認します
外壁塗装の現地調査では、外壁の面積や劣化だけを見ているわけではありません。
高圧洗浄を安全に進めるため、建物のまわりの状況も確認します。
たとえば、
隣家との距離
窓や玄関の位置
換気口や電気設備の場所
植木や外に置かれている物
水が流れていく方向
足場を設置する場所
などです。
市原市内でも、隣のお住まいとの距離が近い住宅や、建物まわりに十分な作業スペースを取りにくい現場があります。
隣家が近い場合には、水しぶきの飛散を防ぐため、洗浄する向きや養生の方法も考えなければなりません。
K様邸のように二階部分が張り出している建物では、正面の外壁だけでなく、側面や下側へどの位置から水を当てるかも確認します。
建物の形を見ながら、実際の作業でどのように動くかまで考えておくことが、施工範囲を決めるうえで大切です。
7.見積り前に気になる場所を伝えてください
現地調査を依頼するときに、洗浄範囲をすべてご自身で決めておく必要はありません。
気になっていることを、そのまま伝えていただくだけでも大丈夫です。
たとえば、
●玄関前の黒ずみが気になる
●雨樋の汚れが目立っている
●ベランダの床も見てほしい
●塀にコケが付いている
●外に置いている物を動かせるか不安
●隣の家との距離が近い
●換気扇を止める必要があるか知りたい
といったことです。
事前に伺っていれば、洗浄できる場所、避けた方がよい場所、養生が必要な場所、見積りに含まれる範囲を整理してご説明できます。
現場では、お客様が気にされている部分と、施工する側が確認している部分が必ずしも同じとは限りません。
だからこそ、「この部分が気になっている」と教えていただくことが大切です。
その一言があることで、見積りの内容もより分かりやすくなります。
8.見積りは合計金額だけで決めないことが大切です
外壁塗装の見積書は、塗料名、面積、単価などの項目が並び、初めて見る方には分かりにくいものです。
数字が細かく書かれていても、実際にどの場所を、どのように施工するのかまでは想像しにくいと思います。
特に高圧洗浄は工事の初めに行われ、完成後には作業の様子が見えなくなる工程です。
見積書に「高圧洗浄一式」と書かれている場合は、
●外壁だけなのか
●付帯部も含まれるのか
●土間や塀はどうなるのか
●追加費用が発生する場所はあるのか
を確認しておきましょう。
質問した際に、建物の状態や施工範囲に合わせて、分かりやすく答えてもらえるかどうかも大切です。
金額だけで決めるのではなく、自宅に必要な作業がどこまで含まれているのかを理解したうえで比べることが、工事後の後悔を防ぐことにつながります。
9.まとめ|ご自宅の洗浄範囲を見積り前に確認しましょう
市原市K様邸では、外壁だけでなく、破風、雨樋、軒天、シャッターボックス、水切り、張り出し部分など、今回の塗装範囲に含まれる付帯部も高圧洗浄しました。
建物まわりの土間についても、表面の状態や水の流れる方向を確認しながら作業しています。
ただし、高圧洗浄を行う範囲は、すべてのお住まいで同じではありません。
建物の形、塗装する場所、付帯部の種類、敷地の広さなどによって変わります。
見積書に「高圧洗浄一式」と書かれている場合は、
●「雨樋や軒天も洗浄してから塗装するのか」
●「玄関前の土間は施工範囲に含まれているのか」
●「気になっている塀も一緒に見てもらえるのか」
といった点まで確認しておくと、工事が始まってからの行き違いを防ぎやすくなります。
ペイントホームズ市原店では、市原市・千葉市・長生郡エリアで、外壁塗装、屋根塗装、防水工事を行っています。
現地調査では、外壁の面積や劣化だけでなく、雨樋や破風、軒天などの付帯部、建物まわりの状況まで確認し、お住まいごとに必要な施工範囲を整理しています。
●「見積書を受け取ったけれど、高圧洗浄の範囲が分からない」
●「外壁と一緒に、気になっている部分も見てほしい」
●「まだ塗装するか決めていないけれど、今の状態を確認したい」
このような段階でも構いません。
現地調査、お見積り、劣化診断、カラーシミュレーションは無料です。
戸建て住宅だけでなく、アパート、工場、店舗などのご相談にも対応しています。
工事を依頼すると決める前に、まずは「自宅の場合、どこまでの作業が必要なのか」を確認するところから始めてみてください。
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